おりがみ陶芸、その他のイベント

投稿日:2014年9月11日


ブログをご覧の皆さん、こんにちは。

 

 

 

 

さて、皆さんもご存知かもしれませんが、デイサービス 南国の唄では機能訓練に「おりがみ陶芸」を取り入れています。

 

 

 

おりがみ陶芸をかんたんに説明すると、土でできた特別な「陶芸紙」で折り紙を折り、それを窯で焼き上げると、折り紙が陶器になるというものです。

 

 

 

 

おりがみそれぞれの折る手順を覚え、それを順にたどることで、記憶力が向上したり、

手先を動かすことで脳が刺激され、活性化することが期待できます。

 

 

 

また高齢者の多くは、過去に土に携わってきた方です。

土に触れ、土をこねることで、昔の記憶が刺激される、回想療法としての効果も期待されます。

 

 

 

 

 

 

出来上がった作品は、陶器になることで永遠にその形をとどめます。

 

 

 

折々の行事に沿った折り紙作品を作れば、大事な方へこの世にたった一つのプレゼントにもなります。

 

 

 

そんなおりがみ陶芸、埼玉県ではここ、南国の唄でしか行うことが出来ないとあって、多くの方がご自分だけの作品を日々作り上げています。

 

 

 

 

 

 

この日もまた、多くの方がおりがみ陶芸イベントに参加されました。

 

 

最初に普通のおりがみでツルのお手本をおり、手順も再確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おりがみなんて何十年ぶり、と言われながらも、陶芸紙を抑える左手、折り目を合わせる右手と、手つきの端々に昔とった杵柄が現れています。

 

 

 

 

無事完成した作品は、ケースに入れリボンを飾り付けてお渡ししています。

 

残念ながらお見せすることはできませんが、とてもいい笑顔で写真に映られています。

 

 

 

皆さんもぜひ、おりがみ陶芸を体験しにいらしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて場面は変わり、この日はご夫婦のご利用日。

 

 

なんと今日が奥様の誕生日ということで、昔一徹の職人だったご主人が、工具の変わりに調理器具を操り、バースデーケーキを作ることになりました。

 

 

隣ではスタッフが一緒にお手伝いしましたが、見る見る要領を掴んで手つきからぎこちなさが消えていく辺り、さすが練達の職人。

 

 

 

 

なぁに、工業製品も料理も等しく「ものづくり」、根っこは同じなんですよ。

 

 

 

 

とはご主人のせりふですが、カッコいいですねぇ。

 

 

 

 

 

とても初めて作ったとは思えないケーキができあがりました。

 

目の前で作っているのを見ていなければ、買ってきたものだといわれてもまったく分からない美しいできあがり。

 

 

普段は口数凄まじく、ご主人から「コイツは昔から私の十倍しゃべるんだ」と笑いながらのろけられるようなおしゃべりな奥様ですが、この日は言葉少なに感謝を伝えられていました。

 

 

 

嬉しさに言葉が詰まっちゃった、とは奥様の言葉。

 

じゃあ毎日誕生パーティーすれば静かでいいな、とはご主人の照れ隠しの言葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僭越ながら、スタッフからもささやかなお祝いを送らせていただきました。

 

 

長年連れ添ったご夫婦にしか醸せない、なんともいえないおさまりのよさ、とでもいいましょうか。

被写体のおかげで良い写真が撮れたので、こちらもあわせてお渡しし、誕生会もお開きです。

 

 

 

 

 

この夏、菜園は大活躍でした。

 

 

日照不足に野菜の高騰が騒がれている現在ですが、「南国の唄」というだけあってか、当事業所の一角だけ不思議と実入りが良く、夏野菜をひと夏の間十分に堪能することができました。

 

 

 

 

さて、これから来る食欲の秋。

 

 

次は秋から冬にかけての折々のイベントを、また皆さんにご紹介できればと思っています。