投稿日:2014年12月15日
ブログをご覧の皆さんこんにちは。
リフォームご案内のブログ記事から間をおかず、すぐの更新となりました。
それもそのはず、このたび南国の唄ではまた新しいサービスを導入しました。それを早く皆さんにもお伝えしたかったんです。
そう、タイトルで既に言ってしまっていますが、なんと全自動の麻雀卓を導入しました!
麻雀といえば、多くの国々で親しまれ、最近では世界大会も定期的に開催されているほど、ワールドワイドでグローバルなゲームであります。
介護・福祉の世界においては、指先を駆使したり役を揃えたりすることで脳の活性化、認知症予防に繋がるという説もあり、楽しみながら行えるリハビリとして、またもちろん普遍的な楽しさを持つレクリエーションとして、麻雀が注目を集めています。
また麻雀に付随する効果も非常に数多く、例えば
卓を囲みながら仲の良いお友達と談笑をすることは、時に麻雀そのものよりも楽しいですし、
仲間と麻雀を打つ、という目的があれば閉じこもりがちだった方の外出の切っ掛けになります。
このように、うまいことお客様の中に麻雀を浸透させることができれば、様々な良い効果が期待できるのです。
ただ実際に麻雀をやろう! と言っても何とない敷居の高さを感じ、牌を積む段階からつまづいてしまうご高齢の方が実は結構多く、我々もどうやって敷居の高さを感じさせないようにルールを覚えてもらうか、頭をひねったものです。
そういうときに、自動で牌をジャラジャラ混ぜて、並べて、ウィーンと自動でせり上がって揃えてくれる全自動麻雀卓があると、麻雀に対する敷居を一段階か二段階くらい下げてくれます。
さて、こちらがご尊顔。
木目調が輝く外観はそこはかとない気品を感じさせ、席に着いて牌に触れれば身が引き締まり、いやがおうにもこれから始まる勝負の期待を高めます。
さてさて、麻雀好きが集まれば、じゃあちょっととりあえず一局、となるのが自然の流れ。
以前は面子を集めては好んで麻雀を楽しまれていたという方も、足を悪くしてから、病気をしてから、仕事をやめてから、その理由は様々ですが、しばらく麻雀から遠ざかっていて、この日は十年ぶりに牌を持ったという方もいらっしゃいました。
面子が4人揃わないと打てないのが麻雀の敷居の高さのひとつでもありますが、南国の唄では麻雀好きが何人もいらっしゃいます。もちろんスタッフの中にも雀豪がちらほら。
いつでも面子が揃うというわけです。
もしご病気やその他の事情などで、外出や歓談、麻雀などの楽しみを諦められている方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡いただければと思います。
ご連絡さえいただければ、あとはお客様にお手数をかけないよう、煩雑な事務手続きの一切も代行させていただきます。
皆様のお越しをお待ちしております!