投稿日:2014年2月7日
「紙のやきもの、おりがみ陶芸」。
なんとも不思議で、それでいて安らぎも覚えるような、南国の甘い風を思わせる言葉。
このたびデイサービス南国の唄では、作業療法の一環としておりがみ陶芸を取り入れました。
おりがみ陶芸とは、
特別な製法で作った「陶芸紙」を折り、鶴やヤッコなど伝統的なおりがみに仕立て、それを陶芸用の窯で焼くと、なんとそれが陶器となり、そのままの形でいつまでも手元に置いておけるというものです(この作業療法を取り入れているのは埼玉では当事業所だけです)。
誰もが子どもの頃に親しんだおりがみ。
昔を思い出し、手先を駆使することで大きな作業療法効果が期待できます。
また作り上げた作品は、お孫様の端午の節句に「カブト」や、
ご友人の快気祝いに「孔雀」など、他では手に入らない、
ひとつだけの真心こもった贈り物となります。
おりがみ陶芸体験教室も随時開催しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
皆様お誘いあわせの上お越しいただけることを、スタッフ一同心よりお待ちしております。